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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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学級経営の授業のフィールドワークで、小学校を訪問して4年生の授業を見せていただいた。子どもの授業参観で何回か行ったことはあるが、また違った視点で見ることができた。
普通の小学校だが、驚いたことは、子どもたちが授業に集中して、楽しんでいること。日直が、まず本時のめあてを言う。漢和辞典を引く授業だったが、子どもたちは早く引きたくてウズウズしている。それを我慢させるのに、辞書の上に筆箱を置かせる。そして、黒板を使ってクイズのような質問を出す。子どもたちは我勝ちに一斉に手を挙げる。そうして、十分に仕掛けをしておいて、辞書を開けさせる。初めは一人一人で、次にグループで辞書を引く。この小学校は、国語の授業を使って、集団作りを試みている。黒板にも集団学習の手順が貼ってある。子どもたちも慣れたもので、すぐに席を移動して、司会も自分たちで決めて作業を始める。先生の指導の賜である。授業の最後まで、子どもたちは辞書を引き続けていた。
その後、授業された先生を囲んで質疑応答をした。参観者の学生は現役の教師ばかり。かなり突っ込んだ鋭い質問が飛び交った。充実した時間であった。
雨の中をバイクを飛ばして高校に帰り、午後の授業をする。その落差に、覚悟はしていたものの愕然とする。子どもたちは、授業に対するあのキラキラした目を、いつ、どこで、なぜ失ってしまったのか。深く反省する。
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