忍者ブログ
教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
[402]  [401]  [400]  [399]  [398]  [397]  [396]  [395]  [393]  [394]  [392
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2年の現代文の「こころ」も大詰め。
ここらで、恒例のビデオを見た。
10年以上前か、テレビ東京で放映していたもの。
先生は勝村政信、Kは香川照之、お嬢さんは葉月里緒菜、奥さんは佐々木愛。晩年の先生は加藤剛、妻は高橋恵子。
原作のセリフに忠実に描かれているので、教材としてはいいのだが、
問題は、徹底して、「お嬢さん悪女説」で描かれていること。
魔性の女、葉月にピッタリの設定だ。今なら沢尻エリカか。
奥さんとグルになって先生を追い詰めていく様子がこれでもか、これでもかと描かれる。
特に、お嬢さんの意味のない笑いは背筋が凍る。
Kの自殺直後も奥さんが仕切っていて、自分たちのせいでKが自殺したという証拠の隠滅を図る。
極めつけは、原作にない、1年後。
妻と私(青年)が先生の墓参りに行く。
先生の入水自殺した鎌倉の海岸で、
妻が、Kを殺したのも、先生を殺したのも、みんな自分だと懺悔する。
そして、青年が、自分の田舎に来ないかとプロポーズする。
また一人、毒牙にかかる男が……。
なんと、徹底した、恐ろしいストーリーだろうか。
生徒は、笑いながらも、食い入るように見ていた。
PR
この記事にコメントする
name
subject
color
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
01 2020/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
カウンター
リンク
プロフィール
HN:
のぶさん
性別:
男性
自己紹介:
高校の国語の教師
上級教育カウンセラー
産業カウンセラー
キャリア・コンサルタント
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
○sozai:グリグリの世界○ ○Template:hanamaru.