教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
明日から期末試験。そしてその前日の5、6時間目は総合的な学習の時間で、「実践的表現講座」という一種の国語表現の授業を担当している。選択している生徒は20人なのだが、なかなか手強い。毎時間、生徒を満足させられるのか、いや、いかにわずかでも授業に気持ちを向けさせるのか、勝負の連続である。
で、今日もあるプログラムを胸に秘めて、決戦の場に臨んだ。しかし、開口一番、生徒の要求は「自習」であった。さて、勝負である。ここですんなり自習するという完全敗北、2時間授業を完うするという玉砕戦術。これは99%、いや100%失敗する。そこで、勝負に出た、1時間は授業をする、6時間目は自習。生徒は渋々納得してくれた。課題は、業界や職種を説明した後、自分の知っている業界の会社名を書くことと、自分が適していると思う職種を書くこと。
一部の生徒は熱心にやってくれた。その他の生徒もほとんどが取り組んでくれた。6時間目はちゃんと自習していた。
1勝1敗、いや、互いにとってよかったのではないか。次週、仕切り直しである。
で、今日もあるプログラムを胸に秘めて、決戦の場に臨んだ。しかし、開口一番、生徒の要求は「自習」であった。さて、勝負である。ここですんなり自習するという完全敗北、2時間授業を完うするという玉砕戦術。これは99%、いや100%失敗する。そこで、勝負に出た、1時間は授業をする、6時間目は自習。生徒は渋々納得してくれた。課題は、業界や職種を説明した後、自分の知っている業界の会社名を書くことと、自分が適していると思う職種を書くこと。
一部の生徒は熱心にやってくれた。その他の生徒もほとんどが取り組んでくれた。6時間目はちゃんと自習していた。
1勝1敗、いや、互いにとってよかったのではないか。次週、仕切り直しである。
PR
この記事にコメントする