教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
文化祭本番まであと8日。僕の感覚なら、時間がないと焦る頃なのに、生徒はのんびりムード。というか、実感がないのでしょう。1日前とまではいかなくても3日前ぐらいにならないと、焦らないのでしょう。これは、うちの子だけではなく、日本全国的な傾向ではないでしょうか。彼らに足りないものは、計画性というよりも、先を見通す想像力です。
昨日はグダグダでした。放課後直ぐに何もしないで帰る生徒も少なからずいました。キャストも残ってはいるものの、男子はウダウダして結局練習せずに帰りました。心配した女生徒が訴えに来ました。ここでも男女格差が広がっています。もちろん、女子が上です。
昨日の夜は悩みました。どうしたものかと。今の子はどうしてもあかんのかと投げ出しそうになりました。でも、今日の国語の授業で、担任の思いをじっくり話しました。怒るのではなく、不安で不安でたまらない気持ちや、担任の理想が高すぎるのかという懸念や、担任が主導してきたのがまずかったのかという反省やら、自分の思いを、静かに伝えました。
放課後の雰囲気は変わりました。帰る生徒もいました。それはし方がありません。リーダー不在で、指示する生徒がいないことも一因です。でも、キャストはいつになく真剣に練習できたと、昨日の女生徒たちが報告に来てくれました。
彼らも捨てたもんじゃない。教師が悲観的になるほど、彼らは落ちてはいない。言っても仕方がないと諦めずに、言っても変わらない時のショックを覚悟しながらも、ダメもとで言ってみる勇気が必要です。
少し元気が出ました。責任者の生徒には、上手く指示を出せるように教えもしました。しかし、また明日沈むかもしれません。根気よく、生徒を育てていきましょう。
昨日はグダグダでした。放課後直ぐに何もしないで帰る生徒も少なからずいました。キャストも残ってはいるものの、男子はウダウダして結局練習せずに帰りました。心配した女生徒が訴えに来ました。ここでも男女格差が広がっています。もちろん、女子が上です。
昨日の夜は悩みました。どうしたものかと。今の子はどうしてもあかんのかと投げ出しそうになりました。でも、今日の国語の授業で、担任の思いをじっくり話しました。怒るのではなく、不安で不安でたまらない気持ちや、担任の理想が高すぎるのかという懸念や、担任が主導してきたのがまずかったのかという反省やら、自分の思いを、静かに伝えました。
放課後の雰囲気は変わりました。帰る生徒もいました。それはし方がありません。リーダー不在で、指示する生徒がいないことも一因です。でも、キャストはいつになく真剣に練習できたと、昨日の女生徒たちが報告に来てくれました。
彼らも捨てたもんじゃない。教師が悲観的になるほど、彼らは落ちてはいない。言っても仕方がないと諦めずに、言っても変わらない時のショックを覚悟しながらも、ダメもとで言ってみる勇気が必要です。
少し元気が出ました。責任者の生徒には、上手く指示を出せるように教えもしました。しかし、また明日沈むかもしれません。根気よく、生徒を育てていきましょう。
この記事にコメントする