忍者ブログ
教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
[607]  [606]  [605]  [604]  [603]  [602]  [601]  [600]  [599]  [598]  [597
今日は土曜日だけれど、文化祭準備のために出勤。うちのクラスはまだ集まった方だけど、他の普通クラスは苦戦していた。
午後から劇団の人が来て、演技指導をしてくださった。脚本は10分前にパラパラ目を通しただけというが、さすがにプロだ。1シーン見ただけで、本質をズバリと指摘する。生徒もアドバイスに何とか食らいついていた。
ようやくセリフが入った段階なので、多くを望むのは無理だが、生徒の理解力、想像力の乏しさを感じる。こういう場面ではどういう気持ちになるかと問われて、ピンと来ない。生活体験が乏しいこともあり、想像できないのだ。普段も似た場面を体験しているはずなのに、意識化していないので、結びつかないようだ。つまりは、国語力ということになる。国語の教師として、責任を感じる。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
MAIL
URL
コメント
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
リンク
プロフィール
HN:
のぶさん
性別:
男性
自己紹介:
高校の国語の教師
上級教育カウンセラー
産業カウンセラー
キャリア・コンサルタント
ブログ内検索
material by:=ポカポカ色=
忍者ブログ [PR]