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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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今年もやってきました、南山大学。
まずは、津村先生のワークショップ「教育ファシリテーションプログラムを検討する」
実際に看護学校で実施されたプログラムをやりました。
ファシリテーターとメンバーが話し合いをしているのを、オブザーバーが観察するというスタイル。なかなかシビアです。
僕はオブザーバーをしました。
ふりかえりでは、コンテンツについてのふりかえりと、プロセスについてのふりかえりを別々にして、その後で、オブザーバーを交えて、ふりかえりを含めたふりかえりをするという超重層的なプログラム。
でも、非常に実践的で、色々なものが見えてきました。
でも、ファシリテーター役の人にとっては、きつい実習でした。
でも、その分、勉強になりました。

昼食後、日本ファシリテーション協会の前会長の堀氏による講演。
協会の宣伝と裏話と、ファシリテーションの可能性について話された。
とてもシャープな口調でしたが、そこは関西人、絶えずウケを意識していました。余裕があって、それが次々とアイディアを生み出す源だなぁと思いました。

エクササイズ・セッションは、グループワークトレーニングの新財体験に参加しました。講師の上石さんは、小学校教師を辞めて、プロとしてやっている。なかなか難しいらしい。でも、一日中、アイデア探しは楽しそうでした。中学生のころからの400冊のメモ張、これがネタもと。若手漫才師のようだ。発表された新財は、まだ開発途上、原石だ。だから、却って面白い。財がどのように生まれていくのか、体感できた。

レポート・セッションは、盟友の浜松の山口先生の「ピア・サポート活動」の発表。とにかくパワフルです。放課後の生徒を集めてのピアサポート。英語の授業の学び合い的な取り組み。僕ももっと前進しなければならないと奮い立たせてもらいました。

1日、充実した研修の後、お楽しみの懇親会。色々な人と話しました。堀さんとも話しました。ファシリテーション・グラフィックの板書への活用、職員会議へのファシリテーションの導入など、熱く語りました。5回目になるので、顔なじみの人が増え、交遊の広がりと深まりを感じました。その後、名古屋駅周辺の立ち呑み屋へ。久しぶりに日が変わるまで呑みました。何を喋ったか覚えていないが、楽しい時間でした。

定宿のビジネスホテルに帰って、風呂にも入らずすぐに寝ました。


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