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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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杉江修治先生の『協同学習入門』から、戦後日本の集団学習と個別学習の往復を見てみる。
戦後まもなく、米国対日教育使節団の指導の下、小集団を積極的に活用する「分団学習」の授業スタイルが一般化した。集団ごとに与えられた課題を解決し、全体に発表して共有していくという指導法である。
しかし、確固たる理論がなく、1950年頃、基礎学力の低下が指摘され急激に収束していく。
1950年代半ば、一斉講義の後、6人ずつの集団に分かれて6分間話し合いをする「バズ学習」が現れる。人間関係は学習を促進する基盤であるという理論の下、人との相互作用を通して習得したことは生きる力に結びついていくと考える。
しかし、1980年代に入ると、個別学習に関心が移る。個に応じた学びが尊重され、集団学習は下火になる。
そして今、三たび、アクティブラーニングの名の下に、集団学習が見直される。今回は、文部大臣の肝入りである。
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