教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
リクルートマーケティングパートナーズが1月29日に発表した調査結果によると(http://www.recruit-mp.co.jp/news/library/pdf/20150129_01.pdf)、アクティブラーニング型授業を実施している高校は47.1%に上り、実施していない高校(33.5%)を上回ることが、より明らかになった。全国すべての全日制高校の進路指導主事4,838人を対象に実施し、1,140人の回答を得た。進学率が高いほど実施率が高く、大学・短大進学率70%以上の高校では56.6%が実施している。また、高校所在地別に見ると、南関東で59.9%、北陸で54.8%、北海道で51.9%と半数を超える。
すさまじい普及速度である。でも、何を以てアクティブラーニング型授業とするかによって、数も大きく変動するだろう。とことんアクティブラーニングしている授業もあるだろうし、ちょこっとアクティブラーニングという授業もあるだろう。
それに面白いのは、進学率の高い=学力の高い学校ほど実施率が高いということである。逆に言えば、教育困難校、あるいは低意欲の生徒の多い学校で、主体的な学びであるアクティブラーニングの実施は困難というか、教師が二の足を踏んでしまうということだろう。
すさまじい普及速度である。でも、何を以てアクティブラーニング型授業とするかによって、数も大きく変動するだろう。とことんアクティブラーニングしている授業もあるだろうし、ちょこっとアクティブラーニングという授業もあるだろう。
それに面白いのは、進学率の高い=学力の高い学校ほど実施率が高いということである。逆に言えば、教育困難校、あるいは低意欲の生徒の多い学校で、主体的な学びであるアクティブラーニングの実施は困難というか、教師が二の足を踏んでしまうということだろう。
PR
この記事にコメントする