忍者ブログ
教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
[382]  [381]  [380]  [379]  [378]  [377]  [376]  [375]  [374]  [373]  [371
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2本目は、「まぼろしの邪馬台国」
実話に基づいた話で、奥さんの宮崎和子さんは今も生きている。
主人公の宮崎康平は、鉄道会社の社長であったが、
考古学の道楽のために解任されてしまう。
それを意に介さず、却って、できた時間で邪馬台国探しに専念する。
しかし、彼は、視力を喪失していた。
日常生活はできるし、昔読んだ膨大な本の場所も正確に覚えている。
すごい勉強力だ。
ただ、ひとりでは研究ができない。
それを助けたのが、後に妻になる和子だ。
うちの奥さんと同じ名前なので、それだけでも好感を持ったが、
彼女は、宮崎が社長時代に知り合い、彼の仕事を手伝っていたが、
彼が解任された時、彼にプロポーズされ、彼を支える人になった。
元からの夫婦でもなく、頑固でワンマンな宮崎に添い遂げる。
彼女自身の不幸な生い立ちもあったのだろうが、
彼女を決意させたのは、宮崎の書架に、
父が読んでいたのと同じ「農民の貧窮」という本があったからだ。
それだけで、彼を信用できると思った。
本の力だ。
彼の目となり、書物を朗読したり、
彼の手を引いて、邪馬台国を探しに旅をしたり。
この時点では、籍は入っていないが、夫婦の理想形を見たような気がする。あんな老後が送れたら。
最後は、邪馬台国の場所に結論を出し、本を出して、受賞する。
そして、卑弥呼の墓と思われる丘を発掘している最中に、他界する。
そこが本当の卑弥呼の墓かどうかは分からないが、
本人が夢を実現したと思って死だのだから、それでよし。
それより、晩年の彼は、邪馬台国探しより、
妻と二人で旅をすることに喜びを感じていた。
男のロマンと、それを支えてくれた妻。
一昔前の日本ですね。
僕がこの映画を選んだのは、
主演の吉永小百合と竹中直人の組み合わせ。
竹中は相変わらず、アクの強い俳優である。
そして、吉永小百合は化け物である。
60を越しているのに、永遠のマドンナである。
やさしいが、しっかり芯を持っている。
PR
この記事にコメントする
name
subject
color
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
01 2020/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
カウンター
リンク
プロフィール
HN:
のぶさん
性別:
男性
自己紹介:
高校の国語の教師
上級教育カウンセラー
産業カウンセラー
キャリア・コンサルタント
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
○sozai:グリグリの世界○ ○Template:hanamaru.