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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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もう一つの学び合い的な取り組みについて考える。

チェックプリント
チェックプリントを4人組で解答させる。一人でやってもいいし、前回まではそうやっていた。
そもそもチェックプリントが生きる理由は、「舞姫」が擬古文であるから、他の現代文のように一読しても、ストーリーが直ぐに分からないところにある。かといって古文のように、辞書を横において読まなければならないほどではない。文法事項にこだわらなければならないわけでもない。チェックプリントがある程度のヒントになり、チェックプリントのこの記述と、本文のこの記述についてのものであり、それは正しいか間違っているかを判断しながら読み進めていくと、自然とストーリーがわかる仕組みになっている。
その、記述の照合作業をチームでやれば、個人では気づかない部分に誰かが気づく可能性が高くなる。要する時間も、個人作業とたいして変わらない。しかも、チームの方が時間にバラツキが少ない。
チェックプリントの記述には、簡単に判断できないひねった表現や、ユーモアのある表現もあり、結構議論になるように仕掛けてある。一人でやるより、チームでやる方が盛り上がる要素が大きい。
自分でやらないで人のを写すだけの生徒もいるのではという心配もあるだろうが、それは個人作業しても同じで、そういう子は個人作業でもやらずにいるのである。それなら、チームにした方が、やらなければならないと思ってくれる可能性が残されていることになる。
時間も最初に制限をかける。状況を見ながら、延ばしたり縮めたりする。適当な頃合いを見計らって、あと2分とか提示する。また、〇の数は何個と言ってやると、確認作業が始まり、ゲーム的な要素で、いっそう盛り上がる。
ただ、全部の段落で同じようにすると、マンネリ化するので、多少のアレンジは必要である。まぁ、どんな優れた方法も、何の工夫もなくただ漫然と繰り返していては、飽きられるのは当然である。
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