教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
何の問題かと思うが、保護者の理不尽な苦情や要求に対する問題解決である。全国に先駆けて、支援チームをつくった、京都市教育相談センターパトナで所長であり、生徒指導課長である桶谷先生の話を聞いた。
小野田先生と同じく、理不尽な要求をする保護者をモンスターと呼ばずに、協力者としてとらえるというスタンスだった。それでも、できないものはできないときっぱり言う、初期の対応や体制が大切であることを、豊富な事例を元に分かりやすく話してくださった。このチームは、教師を守るためのものではなく、敷いては子どもの教育を保障するという目的のために作られたチームである。教師が理不尽な要求に疲弊して、本務である教育に専念できない状況を解消するためのものである。今まで、教育委員会は教師を管理するだけのものというイメージがあったが、こういうチームの話を聞くと、少しやる気が沸いてくる。ただ、チームを作っても、トップに立つものの度量や力量が問われると思った。
小野田先生と同じく、理不尽な要求をする保護者をモンスターと呼ばずに、協力者としてとらえるというスタンスだった。それでも、できないものはできないときっぱり言う、初期の対応や体制が大切であることを、豊富な事例を元に分かりやすく話してくださった。このチームは、教師を守るためのものではなく、敷いては子どもの教育を保障するという目的のために作られたチームである。教師が理不尽な要求に疲弊して、本務である教育に専念できない状況を解消するためのものである。今まで、教育委員会は教師を管理するだけのものというイメージがあったが、こういうチームの話を聞くと、少しやる気が沸いてくる。ただ、チームを作っても、トップに立つものの度量や力量が問われると思った。
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