教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
院の授業で発表した。テーマは「生徒指導と学級経営」。自分の過去の取り組みを振り返ってレポートするという課題。32年の教師生活の中で19回担任をした。その取り組みを思い返してみると、いろいろのことが思い浮かぶ。成功より失敗の方が多い。具体的なエピソードを元にして発表するという手もあった。
しかし、折角の発表なのだから、そういう在り来りのものにはしたくなかった。自分の実践を振り返る絶好の機会ととらえて、一般化した上で自分のしてきたことが整理できるものにしようとした。さらに、文章でダラダラと書くのでなく、図解化を試みた。
その上で、僕の生徒指導は何だろうと振り返った。出てきた答えは、やはり教育相談だった。治療的にせよ、開発的にせよ、教育相談の手法が僕の実践の根幹であった。
自分なりには、満足のいく発表だった。
しかし、折角の発表なのだから、そういう在り来りのものにはしたくなかった。自分の実践を振り返る絶好の機会ととらえて、一般化した上で自分のしてきたことが整理できるものにしようとした。さらに、文章でダラダラと書くのでなく、図解化を試みた。
その上で、僕の生徒指導は何だろうと振り返った。出てきた答えは、やはり教育相談だった。治療的にせよ、開発的にせよ、教育相談の手法が僕の実践の根幹であった。
自分なりには、満足のいく発表だった。
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