教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
春、阿修羅像を見に興福寺に行ったのだが、あいにく東京に出張していた。秋に帰ってくるというので心待ちにしていた。そして今日、「お堂で見る阿修羅」という凱旋帰寺記念イベントが始まった。初日、多くの人手を覚悟して、朝早くから興福寺に出かけた。予想通り行列ができていた。でも、30分程待ってチケットを買って堂内に入ることができた。この前の日帰りツアーで1時間を2本並んだので、忍耐力はできていた。いよいよ、阿修羅に出会える。列はなかなか進まない。そりゃそうだ。これだけ並んで入ったのだから、少しでも長くみたいと思うのが人情だ。お堂の仏台(?)には阿修羅だけでなく、釈迦三尊像とか、四天王像とか、十大弟子とか、八部衆像とか、全部で21の仏像が並んでいる。まさにオンステージである。その中で、阿修羅像は真ん中に、釈迦座像の前に立っている。思ったより小さい。そりゃ、少年だから。でも、その存在感は他の仏像を圧倒する。キリッとしてその顔は、周囲の雰囲気を張りつめたものにする。見とれてしまった。
その後、セットになっている北円堂で弥勒如来座像などを見るために、また1時間並んだ。その間、ずっと小説を読んでいたので、苦にはならなかった。極楽を見てお堂を出た途端に雨が降り出した。ついている。
興福寺を後にして、奈良町を散策して、お昼は駅前のインド料理店でナンを食べた。
その後、セットになっている北円堂で弥勒如来座像などを見るために、また1時間並んだ。その間、ずっと小説を読んでいたので、苦にはならなかった。極楽を見てお堂を出た途端に雨が降り出した。ついている。
興福寺を後にして、奈良町を散策して、お昼は駅前のインド料理店でナンを食べた。
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