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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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前回、前々回で集めたデータを元に、
エントリーシートを書く。
ここに生徒は大きな溝を感じる。
データはあるのだが、それをまとまった文章にできない。
そこが、付けていかなければならない力だろう。
次々回のプレゼンに向けて、
教師がデモンストレーションをする。
少しでも、やる気を喚起できれば最高です。
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今回は長所と趣味・特技探し。
メソッドはウェビングを使う。
マインドマップと言ったり、マッピングと言ったり、
呼び方はさまざま。
要するに、連想法だ。
思いつく長所や趣味をより具体的に次々につなげていく。
その後、2人組で、ウェビングを見ながらのインタビュー。
質問されることで、自分でも思ってもいなかったことが口から迸り出る。
そうして、集めたものを記録する。
水曜日から授業が再開された。
うちは2学期制なので、2学期とは言わない。
9月中旬の前期期末試験まで5時間。
後期が始まれば、推薦入試が始まる。
推薦入試では、面接や自己アピール文が課されることが多い。
そこで、自分をプレゼンテーションして、大学や企業に自分を売り込むためのレッスンを企画した。
今日は、心理テストで動機付けをして、
自分について理解する。
そして、社会はどんな能力を求めているのかを考える。
己を知り、敵を知る。
その上で、まず、学校生活や日常生活での自分のセールスポイントをリストアップする。
今日は滑舌のテスト。
35秒でいくつ言えるか。
35秒という微妙な時間設定は、
昨日今度も試してみて、
40秒なら全部言えたので、5秒短縮した。
僕よりすごい生徒がいたら、全部言えるという設定だ。
しかし、残念ながら、パーフェクトの生徒はいなかった。
5秒の壁は厚かった。
パーフェクトの出る時間選定にして、達成感を味合わせてもよかたったかなとちょっと後悔している。
何でも高いハードルを設定しようとするのが、
僕らの世代の教師の性癖か。
声のレッスンが3回も連続でできるなんて、生徒のおかげです。
僕自身、自信がなかった。
最も不得手な分野で、教えるのでなく、学ぶ立場だった。
それが大胆にもやってしまった。
その開き直りが却って良かったのかもしれない。
恥ずかしさを捨てて、必死だった。
その姿を生徒は感じてくれたのかもしれない。
一つのジャンルが開けた感じです。
次回は、生徒のテストです。
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