忍者ブログ
教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
[638]  [637]  [636]  [635]  [634]  [633]  [632]  [631]  [630]  [629]  [628
映画の日、しかも日曜日。ネットでチケット予約をして、ど真ん中で見ました。館内は満員、さすが話題作です。
原作は2回読みました。感動しました。だから、かなり期待していました。期待が大きすぎたのか、いやいやアレだけの長編をたった3時間半、途中でインターミッションが入れてでも納められるものではありません。映画の限界でしょう。でも、その割にはよくできていました。配役もよかった。
国民航空というのは日本航空、御巣鷹山にジャンボ機が墜落した事故。事故は起こるべくして起こった、整備不良である。その背景には、過酷な労働状況がある。それを改善すべく会社と交渉した恩地元が主人公。報復人事として、腐り切った経営陣は9年間海外僻地勤務を強いられる。
ようやく政治主導で、良識ある経営者が送り込まれるが、政治主導で辞任させる。腐り切った政治家。
その延長線上に、今の経営不振の日本航空がある。経営陣は500人を越える犠牲者の死から何も反省しなかった。潰れるべくして潰れる会社。その中でも、懸命に再生を考える人もいる。会社を一括りにはできない。でも、経営陣の責任は拭えない。そうした社会悪を描く迫力はもう一つなかった。道徳的な善悪を追究する映画ではない。
もう一つは、親子の価値観。恩地は国民航空の社員としての矜持を守るために、家族は犠牲になる。反発していた子どもも、家庭を持って初めて、父親の矜持を何となく理解する。
新しい会長と総理大臣の橋渡し役になる人物は、テレビで放映している「不毛地帯」の主人公壱岐正である。色々な所で、山崎ワールドが展開している。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
MAIL
URL
コメント
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2020/04 05
S M T W T F S
9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カウンター
リンク
プロフィール
HN:
のぶさん
性別:
男性
自己紹介:
高校の国語の教師
上級教育カウンセラー
産業カウンセラー
キャリア・コンサルタント
ブログ内検索
material by:=ポカポカ色=
忍者ブログ [PR]