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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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回を重ねるごとにメキメキ腕を上げます。頼もしい限りです。クライエントも慣れてきたのか、深い所まで話をするようになりました。カウンセラーの聞き方が良いのでしょう。信頼も強まったのでしょう。まさにラポールですね。ただ、カウンセリングに慣れてきた時の懸念も出てきました。傾聴よりも質問が多くなります。まぁ、カウンセラーになるための授業ではないのですから、相手の相談に乗って、少しでも役立てるように心掛けてくれたらいいでしょう。


http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html

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ロールプレイの第2回。見違えるほどうまくなりました。生徒の力は凄いものです。話すのを我慢して耐えて聞く。その難しい体験をしつつ、うまくこなしています。カウンセラー役もそうだが、クライエント役も臆することなくやってくれる。これもすごいことです。互いの信頼感があればこそできるものです。


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今日からカウンセリング実習です。円座になってロールプレイをして感想を述べ合うという本格的なものです。みんなの前でするのは勇気がいるけれども、勉強になると思います。2組した後で僕がデモンストレーションをしました。ドキドキしましたが、なんとか大役をこなせました。ビデオを見たり、紙上ロールではわからないことにいろいろ気づいてくれて、いい感想が多くでました。生徒の観察眼というか感性はすばらしいものがあると思いました。次回も楽しみです。


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改めてビデオを見て、カウンセリングの奥の深さを痛感しました。僕もまだ修行中の身ですが、ロールプレイなどをしていて至らない所だらけです。話を聞いていていろいろ考えることが出てきて、それを相手に押しつけてはいけないけれども、押さえていると集中して聞けなくなる。共感と自己一致の問題ですが、こういったことを上手く処理できるのがトレーニングだと思います。ついつい教えてあげたくなる、どうしても我慢できない時は、相手に断った上で自分の感想を言うのはありでしょう。でも、そういうことをできるだけ押さえることが必要です。カウンセリングは聞く方にすごくストレスが溜まります。だからカウンセラーも自分より力のあるカウンセラーに話を聞いてもらうことが必要なのです。

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今日はいろいろなメニューを持って授業に臨んだ。最初にレベルチェックすることは決めていて、ここからら生徒の反応を見ながら次のプログラムを考えた。そして選んだのが、「正しい理解」。話を聞いて事実だと思い込んでしまうことがよくある。そうすると相手の話が本当に聞けない。ついついアドバイスしたり同情したりしてしまう。いくつかの可能性は残しながら決めつけないことが大切だ。しかし、感情については、自分の中にいろいろなアンテナを張っていないと引っかかって来ない。行動と感情とは裏腹なことも多いので、さまざまな可能性の中から、確かなものを絞っていく作業が必要である。こんなワークをグループですることによって、人はどのように感じているかを知ることができて、一石二鳥である。次回は、マイクロカウンセリングのビデオを見て、本格的にカウンセリングの世界に入っていく。 


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