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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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今日は残り5人の相手をした。ついつい攻撃的になってしまい、こんな奴おらんやろという極限まで演じてしまう。最後に、アサーションティブに表現する立場でロールをやった。状況を説明して、相手の気持ちを受け入れてと手本になれたでしょうか。今回でようやくアサーションのわーくはおしまい。後半は、フレンドサポート。友達同士で悩みを聴き合えるわーくです。ピア・サポートに近いのですが、同じレベルで聴こうというのが違い。まずは構えから。

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html



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今日は9人の生徒の相手をした。できるだけアグレッシブに対応した。かなり手強かったと思う。アグレッシブに自己主張していても、相手がこちらの気持ちを共感してくれたりすると、勢いが鈍ってしまう。これがアサーティブの極意だろう。引けばつけ込まれると思って、自分の主張を繰り返すと、かえって時間がかかるし、成功する可能性は低い。2分間で相手を説得するのは難しいけれど、パターン通り、状況を確認して、相手の気持ちを受け入れる方が解決に近づく。急がば回れという諺通りである。キティちゃんの○×ボードも好評でした。こうしたちょっとした小道具がさらに雰囲気を盛り上げます。

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今日は風邪気味で体調が悪かったので、急遽、内容を変更しました。アサーションのロールプレイで、僕はアグレッシブに責めなければならないのだが、そのエネルギーに不安があった。それと、近距離で話して生徒に風邪をうつしてはいけない。受験直前の大事な身体だから。そこで、「川を渡る女」をしました。これはコンセンサスゲームの定番だが、アサーション・トレーニングの要素を取り入れました。悪いと思っている人を弁護することで、その人の仕方がなかった事情が見えてくる。それを他のメンバーに説明することによって免罪を図る。謝る場面になるだろうか。それと、ジグソー学習を取り入れた。途中でメンバーの一部を入れ換えて、他のグループで出ていた意見なども参考にしながら、再度順位を考える。先程のグループの展開とはまた一味違った議論が展開された。「川を渡る女」は際どい問題もあるが、いつやっても盛り上がるプログラムである。

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ロールプレイのテスト勉強という変な授業でした。テストでは1シナリオしかできないので、いろいろな場面を実際に体験してもらうのは大切です。シナリオは知恵を絞りました。よくある、しかも、頼んだり断ったりする余地があったり、全く相手や自分が悪いだけでなく弁解の余地のあるパターンを考えました。ウケも少しねらいました。相手は私が務めます。生徒にとって高い壁になりたいと思っています。

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今日は今までの学習の集大成のアサーティブな表現の基礎基本。どんな時にどんな自己表現をするか。事実関係を確認して、自分の気持ちを確かめて、相手の気持ちを配慮して、何を伝えるかを明確にして、適切な方法を決めて、事後の対応も考える。こんなことが瞬時にできれば、人間関係のトラブルは起こらないだろう。まぁ、こんなことは理想だとして、上手くいくことの方が少ないかもしれないけれど、その理想形を知っておくことは今後の生活にきっとプラスになるだろう。

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