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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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今日は、簡単な論理療法と認知行動療法。理論学習が多くて、互いに疲れたのではないだろうか。しかし、内容は、自分に深く関わることなのでみんなよく聞いてくれた。出来事でなく受け取り方を変えることで悩みから解放される。それって負け犬じゃないかと考えるときもある。現実を変えないで自分を変える、これでは革命は終わらない。革命を起こす気はないけれど、もとになる出来事も変える発想が必要である。でも、生徒は納得顔でした。少し心が晴れたと書いてくれた生徒も居ました。


http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html
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「主人と召使」はインプロのメニューだが、非常に過激なワークです。でも、日常生活でこれだけ自分の命令を聞いてもらえることはないし、安全な場面で体験してみることは意義があると思う。生徒も結構楽しみながらやってくれたので、思い切ってやった甲斐があった。「サイコロ自己表現」も積極的に話してくれたので有意義なワークになった。話題をきっちりと設定することとサイコロを振るというゲーム性が良かったのだと思う。生徒の感想では、人に命令することが苦手で、ほめられた体験も思い浮かばない人もいて、自分を過小評価している生徒が多いように感じた。


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管理職の参観と外部からのゲストもあって、とても緊張した。でも、そのおかげが、授業直前まで展開をチェックしたのでいい授業ができた。心地よい緊張感は必要です。自己表現のパターンを質問紙とロールプレイで確認した後、3つの自己紹介のパターンをロールプレイした。その感想を、思いついて板書したのがよかった。授業らしくなったし、いい意見が出た。アサーション・トレーニングだからアサーティブが一番いいんだろうと思っていると、アサーティブにもぎこちなさや、最終的には自分の都合のよい方に引き込もうとしたりする意図を感じたり、生徒も鋭いなぁと思いました。そして、抑えのために、確認テストのようなものをして、知識の確認をしました。構造的にきっちりした授業ができました。管理職の授業評も上々でした。

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後期最初の授業。アサーション・トレーニングの導入として、「PFスタディ」の抜粋をやってみた。質問紙テストでなく、投影テストなので、判定が難しいが、その分、深いところの自分が見えてきたりする。自己表現するときに、自分の物事の受け止め方を知っておくことは有効である。ただ、実習なれしたのか、授業に緊張感がなく、ややダレ気味になっていることが気にはなる。

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試験返しの裏番組の付録の授業。それならとっておきのネタで楽しんでもらおう。これは八尾先生のパーソナル・トランプを使ったワーク。このトランプはよくできています。ビジュアルなので生徒もとっつきやすく、しかも深い。遊びながら自分を見つめられるなんて凄いですね。自分一人でやるのでなく、グループでやることによって、自分のカードを選ぶ時にガードができたり、人とのかなり深い接触ができたり、いろいろなメリットがある。満足していただけたようだ。
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