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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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今日は質問のスキル。
まずはよくやる「星と家」。
質問を禁止して書いた絵と、質問をして書いた絵を比較して、質問の重要性を確認します。
そして、質問について、いろいろな角度から検討する。
メリット、ポイント、ポジション、種類、方向性など。
少し丁寧にやりすぎて、実習の時間が取れなくなったのが残念だったが、
この「自己形成のわーく」全体の1つの柱が質問なので、ここは丁寧にした。
生徒の反応も上々でした。

詳細は、http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html

 

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前回が非言語的な関わりであったが、今回は言語的な関わり。
ウォーミングアップとして、インプロの「ブロック」「イエスアンド」などを使った。どこまでできるか、ちょっと時間をかけすぎて、後が慌ただしくなった。そして、指導も雑になってしまったことが悔やまれる。

傾聴の5つのスキルを説明して、すぐ使いこなせというのは無理がある。
まぁ、徐々に新しいことと並行して、繰り返し力をつけてくれたらいいのに、と無責任になってしまう。

それでも、生徒たちは、試行錯誤しながら、スキルを身につけてくれたように思う。
あとは繰り返し練習しかない。

詳細は、http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html

ノンパーバルなコミュニケーションについて。
まずは、「ハイ、ポーズ」。2人組になって、一人が「ハイポーズ」と言いながら次々ポーズを変えていく。
相手はそれを素早く真似していく。
単純なゲームですが、面白がってやっていました。

それから講義で、「NLP」の理論を使って、相手の認識パターンの観察の仕方を説明する。
これも興味を持って聞いてくれた。

そして、さっきの2人組で、座る位置や距離をいろいろ試した後、傾聴の実習。
と言っても、悪い聞き方の練習。
6種類のミッションカードを与えて、聞き手はそのミッションどおりの態度で聞く。
腕組みをしたり、ふんぞりかえったり、相手を見なかったり、にらみつけたり。
悪い聞き方のオンパレードのゲーム感覚でやる。

そうしておいて、正しい聞き方のフォームをレクチャーすると、スルスルと入っていく。
位置、距離、表情、しぐさ、声など、ノンバーバール要素を説明する。
生徒はいちいち納得するように、聞き入ってくれた。

生徒にとっても、教師にとっても、至福の授業でした。

今日から新わーく。役立ち感は過去最高。期待の高さがわかります。いきなりのジブリッシュ、面食らったでしょう。タモリの4カ国語マージャンネタですが、今の高校生、まして女子の知る所ではありませんが、話すととても興味をしてしてくれました。というつかみをして、アクティブ・リスニングのポイントを説明していくと、これは使えるという気持ちが高ぶっていくのが感じ取れました。しかも、マイクロカウンセリングの階層図を利用した図を提示して、もっともらしく仕立てました。よくできた図だと思います。そして、実習として話題探し。「話題」を「語りネタ」とネーミングしました。「語る」という語は奥行きがあっていいですね。発散法のマッピングとウェビングを駆使して一生懸命探していました。

詳細は、http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html
このシリーズ最終回。
発表の続き。時間があったので、リクレーションをする。
「みんなでジャンケン」と「コイン回し」。
生徒はイキイキと動いてくれました。

詳細は、http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html
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